JCBデビットカード、ANA JCBプリペイドカードはQUICPayの対応店舗では使えない?GooglePayでJCBクレジットカードがおすすめな理由とは?

電子マネー(キャッシュレス)

GooglePayではJCBデビットカードや、ANA JCBプリペイドカードを登録しQUICPay支払いができます。

しかし・・・!

JCBデビットカードや、ANA JCBプリペイドカードはQUICPayの対象加盟店でも使えないお店があるんです。

この記事ではJCBデビットカードやANA JCBプリペイドカードをGooglePayで利用したいと思っている方や、GooglePayでQUICPay決済できなくて困っている方へ向けた情報提供ができれば幸いです。

JCBデビットやANA JCBプリペイドがQUICPay加盟店で使えない!

JCBデビットカードや、ANA JCBプリペイドカードにはQUICPayの機能に制限があるため、QUICPayの対象加盟店でも使えない場所があります。

その制限というのが、以下のようなもの

QUICPayマークのお店(加盟店)では、JCBクレジットカードしか使えない

というものです。

具体的にいうと、QUICPayの加盟店には2種類あり、JCBデビットカードとANA JCBプリペイドカードは、QUICPay+マークのお店(加盟店)でしか利用ができないということになります。

追加するカードQUICPayQUICPay+
JCBクレジットカード(※1)
JCBデビットカード(※1)
ANA JCBプリペイドカード
×

※1:JCB発行のクレジットカード・デビットカードはコチラ

JCBクレジットカードであれば、QUICPayマークでもQUICPay+マークでも利用ができるのですが、JCBデビットカードとANA JCBプリペイドカードではQUICPay+マークの店舗でしか利用ができません。

私もANA JCBプリペイドカードを発行してGooglePayに登録し、自動販売機で利用してみたのですが、「利用できません」という表示が出て使えませんでした。

なので私はAndroid端末(GooglePay)でQUICPay支払いが使いたい場合は、JCB発行のクレジットカードを利用することをおすすめします。

おすすめのJCBカードは後程紹介しますね。

QUICPayとQUICPay+の違いについて

QUICPay+は表記上は名前に「+」があるかないかの違いだけですが、これが大きく違うんですよ。

QUICPayとQUICPay+の違いは、以下のようになります。

  1. 使えるお店
  2. スマホ決済への対応
  3. 支払い方法
  4. 1回当たりの支払い上限額

主にこの4つが違う点となります。

使えるお店

まず、使えるお店の違いがあります。

QUICPayはQUICPayのマークがあるお店でしか使えず、QUICPay+はQUICPayのマークとQUICPay+のマークがあるお店で使えます。

※ただ、後程紹介しますが、デビットカードとプリペイドカードはQUICPayのお店では使えません。

スマホ決済への対応

次にスマホ決済への対応の違いがあります。ここで紹介するのはiPhoneのApplePayとAndroidのGooglePayです。

QUICPayは、どちらにも対応してないのに対し、QUICPay+はApplePayとGooglePayの両方に対応しています。

QUICPay ⇒ 対応無し
QUICPay+ ⇒ ApplePay&GooglePay対応

ただし、ApplePayには一部のデビットカードやプリペイドカードは登録できません。

支払い方法

QUICPayはあと払い方式の電子マネーになるので、支払いにはクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードが使われるのですが、この支払方法にも違いがあります。

QUICPay ⇒ クレカ
QUICPay+ ⇒ クレカ・デビット・プリペイド

QUICPayではクレジットカードしか対応していませんが、QUICPay+ではクレジットカード以外にデビットカードやプリペイドカードも対応しています。

1回当たりの支払い上限額

最後に重要な違いがあります。

QUICPayとQUICPay+では、1回の支払いに対しての上限が違います。

QUICPay ⇒ 2万円まで
QUICPay+ ⇒ 2万円以上も可能

QUICPayでは一度に2万円までの支払いしかできません。

2万1円以上の商品購入には使えないのです。これに対してQUICPay+は、2万円以上の利用も可能なので、高額決済もできます。

ただ、一部対象加盟店では、店舗や指定したカードによる上限があるようなので、使えなければお店かカード側の問題になります。

この違いはでかいですよね。利用する前に店舗がどちらに対応しているのか確認してから行くといいでしょう。

QUICPayならJCB発行のクレカが優秀!

デビットカードやプリペイドカードを愛用している方には、今後キャッシュレスに対応していく中でJCB発行のクレジットカードに移行していくことを強くおすすめします。

その理由は、ここまで紹介してきたようにQUICPayを利用していくにあたって、デビットカードやプリペイドカードには制限がかかりすぎるので、JCBクレジットカードに変更するほうが、使える幅が広がるからです。

JCBクレジットカードの中には年会費が無料で高還元のカードもあるので、今日はそのおすすめのカードを紹介して終わりたいと思います。

JCB CARD Wがイチオシ!

JCB CARD Wは、私も実際に利用しているカードの一つですが、年会費が無料なのに、ポイントは圧倒的に他社よりも高還元です。

Amazonやセブンイレブンなどでの利用の場合は、楽天カードよりも多くの還元を受けることができるのは、圧巻ですよ。

ただ、JCB CARD Wは39歳以下の方限定のクレジットカードなので、40歳以上の方はJCB一般カードがおすすめですよ。

国際ブランドはJCBのみですが、海外での特典も手厚いですので、ぜひ1枚持っておいてくださいね。

もちろん、セキュリティにも安心感があります。

私が実際に利用していると、カード情報の変更の際に必ずセキュリティコードが求められたり、アプリも毎回パスワードを入れてログインしなければならなかったり、めんどくさいと思うほどセキュリティが強化されている印象があります。

入会キャンペーンなどの詳しい情報は、以下ページで紹介していますので、ぜひご覧ください。

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