iPhone Xを4年契約して2年がすぎたのでiPhone11に変更しました!
iPhone Xでなに不自由なく過ごしていたので、新型iPhoneに魅力がなかったのですが、変更を決めました。
なぜ変更しようと思ったかというところから、変更の際に私なりになってみた節約術を紹介したいと思います。
以前紹介したこの方法を実践した際のお話です。

目次
iPhone11に変更を決意した理由
まず、私はiPhoneXを2年間使ってきたのですが、iPhoneXに満足していて何も不満がありませんでしたので、変更する理由はありませんでした。
iPhoneXは無傷、大きさにも慣れてきてちょうど良かったぐらいです。強いて言うならバッテリーの持ちが少し悪くなったかな?という程度。
しかし、なぜ変更しようと思ったかというと、こんな理由がありました。
私がiPhone11にしようと思った理由
- 4年契約で機種代金があと半分あった
- iPhone11が想像以上に安かった
- キャンペーンでさらに安く買える状況があった
- ソフトバンクの縛りから抜けたい
ほぼお金が理由ですね。笑
私はソフトバンクの4年割?だったので、端末を返却すれば毎月支払いをしていた端末代金の3,110円の24ヶ月分である74,640円の端末代金を支払う必要がなくなるということでしたので、端末変更をすれば、74,640円分はお得になるって話なんです。
ちなみにこの時点で、iPhoneXを綺麗に使っていたから残りの端末代金を支払って新しいSIMフリーのiPhoneを購入し、格安SIMにする方法も考えましたが、売るのが不慣れだということや、格安SIMに飛び込めない(データをめちゃくちゃ使うことやPayPayなどの優待が弱くなるなどの理由)ことなどがあり、結局ソフトバンクで機種変更を選択しました。
またiPhone11が一番少ない容量で7.4万円だったので、残りの端末料金の7.4万円と同じでした。ただ、私の欲しい256GBの端末は10万円ほどしますので、変えた方が高いんですけどね。
さらに、一括で買うことでキャリアに縛られた生活が無くなる&月々の支払いが減らせるのもかなりメリットになるので、iPhone11が10万切るなら初めての一括払いに挑戦しようと思いました。
ここからが本番です。
機種変更をするにあたり決め手になった最大の理由は20%還元が受けられるキャンペーンがあったということです。
私が利用したのはJCBのキャッシュレスキャンペーンです。

20%還元を受けられるタイミングはそうそうないですし、こういった高額還元キャンペーンは今後なくなる可能性もあると考えたら確実に今しかないのでは?と思い、このキャンペーンを駆使して買い換えるしかないと思いました。
キャンペーンはまだまだ間に合うので、まだJCBカードを持ってない人はかなりおすすめですよ!
では、いよいよ記事変更のやり方と店舗選びの決め手について紹介していきます!
iPhone11を機種変更した店舗とやり方
iPhone11を機種変更するにあたって、まずはソフトバンクオンラインショップから店舗選びをしました。
なぜオンラインショップを使ったかというと、店舗へ直接来店すると、店舗にある在庫を売ろうとする営業トークが半端ないから、自分の欲しい端末を予約してから来店することがいいと思ったからです。
すぐに変更したい!という方は予約はしなくてもいいかと思いますが、端末がなければ二度手間になるので、予約してから来店するのがおすすめです。
店舗選びの際に決め手となったのはやはり還元率。
JCBカードのキャンペーンで恩恵が受けられるのは決済金額5万円に対して1万円が上限だったのに対して、iPhone11の256GBは10万8千円(税込)でしたから、残りの5万8千円をどう支払ったら一番お得になるだろうと考えました。
そこでビックカメラSuicaカードを持っていたことを思い出し、Suica支払いにして11.5%還元を受けられることが自分なりの最大還元だと考えたので、ビックカメラでの機種変更に決定しました!
ビックカメラSuciaカードの11.5%の詳細
ビックカメラへ行く前の準備
私が機種変更のためにビックカメラに行く前に準備したものはこちら。
- JCBカードのキャンペーンの条件クリア
- ビックカメラSuicaカードからSuicaへチャージ
- 楽天ペイ支払い(5%還元)
今回は3つの支払い方法を組み合わせて購入するので、いろいろと準備しました。
ちなみにこの時受けられると思っていた還元はコチラ。
決済方法 | 支払金額 | 還元額 |
QUICPay(JCB) | 50,000円 | 1万円+4,000pt |
Suica | 19,841円 | 297pt+1,984pt |
楽天ペイ | 38,159円 | 1,907pt+3,052pt |
それぞれの還元に加え8%分のビックポイントもたまると思っていたので、それぞれの還元に加えて+9,036ptだと考えていました。
QUICPayは還元上限が5万円の支払いに対して20%の1万円となっているので、1万円のキャッシュバックは確実。
Suicaは、ビックカメラSuicaカードからSuicaへのチャージ時にもらえる1.5%還元と10%のビックポイントで合計2,281ptがもらえると考えた内容です。
また、楽天ペイでは、キャンペーンを行っていて毎回5%の還元が受けられるだけではなく、ビックポイントも8%貯まると考えた内容です。
JCBカードのキャンペーンの条件クリア
まずはJCBカードを発行して、Apple Payへ設定とキャンペーン応募をしました。
私のJCB CARD W
これで半分支払いをするので一番大事です。
対象となるJCBカードはJCB発行でなければならないので、JCB CARD Wへ申し込みました。
キャンペーンの登録方法
このカードかなりおすすめなのでぜひ。
ビックカメラSuicaカードからSuicaへチャージ
次にビックカメラSuicaカードからSuicaへチャージしました。
私のビックカメラSuciaカード
Suicaへのチャージの最大額は2万円となるので2万円分チャージすれば準備完了ですが、私は普段からオートチャージを使っているので、残高が端数になっておりMAXまでチャージできませんでした。。しょうがなく端数になりましたが、19,841円チャージ残高をセットしました。
SuicaへのチャージはモバイルSuicaへチャージしましたよ。
楽天ペイのキャンペーン参加
楽天ペイでは、10月1日から12月2日までの対象期間中に楽天ペイ全店舗かつ、楽天ペイ支払いをした全ユーザーに対して「ずーっと5%還元キャンペーン」を開催しているので、このキャンペーンへのエントリーを済ませました。
ビックカメラももちろん対象になっていますので、利用しました。
キャンペーンはエントリーが必要なので、エントリーを済ませて、これで準備は万端です。
ちなみに楽天ペイなら楽天スーパーポイントを使うこともできますので、楽天スーパーポイントをたくさん持っていればこの時に使えます!(5%還元はもらえませんが支払いが減るのでお得かと!)
楽天カードに申し込みをしてもらった楽天スーパーポイントも楽天ペイを介して使うことができるので、入会時に5,000ポイント以上もらえるキャンペーンを利用できる人は、楽天カードへ新規入会してポイントをもらってからこの方法を使えば、2万円近く安く機種変更することができちゃうかもですよ!

また、ビックカメラではビックポイントが使えますので、ビックポイントが集められる人なら、ビックポイントを支払いに充てるのもいいかと思います。
ポイントサイトや他社クレカのポイントからポイント移行ができるので、ぜひやってみてください。
ビックポイントへポイント移行可能なポイント
- JRE POINT
- JALマイル
- OkiDokiポイント
- VISAワールドプレゼント
- 永久不滅ポイント
- エムアイポイント
- NICOSわいわいプレゼント
- 三菱UFJグローバルポイント
- Gポイント
- ちょびリッチ
ビックポイントは移行に時間がかかるのであらかじめ準備しておくといざという時に使えていいですよ!
Gポイントについては私も利用していて、以下記事でも紹介していますので、よかったら見ていってくださいね。

店舗へ来店して安く購入!
準備ができたので予約した店舗へ来店していよいよ機種変更をしました。
端末代金の支払いの際にビックカメラの店員さんに
「3つの支払い方法で分けたいです。」
と伝えると、
「どの支払い方法にされますか?」
と聞かれましたので、
「5万円をクイックペイにして、Suicaを残高分、そして残りを楽天ペイで支払いたいです」
と伝え、Suicaをタッチ、QUICPayをタッチ、楽天ペイを読み取ってもらい完了しました。
意外とすんなり受け入れていただき、すんなり決済ができたのですが、iPhoneを機種変更していてSIMが新しい方に入っているものの旧iPhoneにしかApplePayの設定や楽天ペイがなかったので、旧iPhoneにデザリングしてやりました。これは想定外でしたが、自分的にはファインプレーかなと。
iPhoneを購入した際のレシート
これがレシートです。3つの支払い方法が載ってますね。
ズームするとこんな感じ。
iPhoneを購入した際のレシート(ズーム)
これで108,000円の支払いに対して、10,000円分のキャッシュバック(2020年3月にもらえる)と、297JREポイント、1,907円分の楽天スーパーポイントがもらえるはずです!
さらにビックポイントも1,080ポイントもらえましたので、13,284円分の還元をゲット!実質94,716円でiPhone11の256GBを購入できました!
・・・
あれ?ちょっと思ってたより還元少なくない…?
ビックポイントが1%しかついてないぞ。。
店員さんに確認すると、
「Apple製品はポイント還元が違って8%はつきません」
とのこと。。
そう、うまくはいかないものですね。
Apple製品は基本還元が1%のようです。思っていたより少ないポイント還元となってしまいました。。
ただ、新機種に交換できて、9.5万円を切っているのは大きいです!しかも256GBのiPhone11ですよ。本来iPhoneXの残りの割賦が7.5万ほどあったことを考えると2万円ほどの上乗せで新機種に交換できたとも言えますね。
2万円でiPhone購入できた!って言ってもいいでしょうか?笑
節約家としてはこれだけお得に購入できたのでかなり満足しました。
ポイ活もがんばっておいてよかった!
これから実践を考えている方へ
この方法が良かった!やってみたい!と思っていただき、この方法を実践しようと考えている方のために、私が実際にやってみて思った「キャッシュレス決済をiPhoneの機種変更直後に利用する際の注意点」について紹介しておきますね。
注意点2:QUICPayはクレジットカードとの併用はできない
注意点3:Apple製品はビックポイントが1%しかもらえない
注意点の1つ目として、キャッシュレス決済(スマホ決済やApplePay)は事前にアプリ内に設定したものを使って支払う方式ですので、支払いの際に電波とiPhoneアプリやApplePayが必要になるという点です。
私はiPhoneを機種変更した際に、SIMが抜かれた旧iPhoneには電波が無くなることを想定しておらず、新しい端末の方にはアプリもApplePayの設定もされてないから決済できないじゃん!と少し焦りました。
私はデザリングオプションをつけていたので、Wi-Fiを接続し支払うことができましたが、デザリングオプションがない方は、ポケットWi-Fiを持っていればポケットWi-Fiを利用するか、店舗にWi-Fiがあれば店舗のWi-Fiを利用させてもらってください。
2つ目は、ビックカメラでは支払い手順ごとに決済を分けられるので、いろいろな家電の購入の際にはテクニックを使えば安く購入できますが、QUICPayは電子マネー扱いではなくクレジットカード扱いになるようなので、クレジットカードとの併用はできません。
分けられる支払い方法
- クレジットカード(QUICPayやiDも)
- 電子マネー(Suicaやnanaco)
- スマホ決済(PayPayやLINE Pay)
- ギフト券(JCBギフトやVJAギフト)
- 現金
実際に、三井住友カードの新規入会キャンペーンの20%還元と組み合わせができると思ったのですが、できませんでした。
同様に、Suicaとnanacoなど同じ決済カテゴリの併用はできませんのでご注意くださいね。
3つ目としては、Apple製品はビックポイントが1%しかもらえないということです。支払った後に私は気づきました。
ビックポイントが1%しかもらえないので、わざわざSuicaで支払わず、すべてを楽天ペイで支払った方がお得だったかなと思うほどです。笑
自分が利用しているスマホ決済やクレジットカード、電子マネーの中で一番還元率が高い方法を考えるときに、Apple製品の購入ではビックポイントが10%もらえないことを理解しながら進めてみてください。
まとめ
長々と話してきましたが、ここまでのポイントとしてはJCBのキャンペーンはアツイ。iPhone11は安い。ビックカメラ様にはいつも感謝しています。ということを実際の購入手順を紹介しながら表現してきました!
iPhone11のカメラ、えぐいです。。広角が半端ない。ゴープロもういらないな。。大きさもそこまで大きくなかったし、めちゃくちゃ満足。