岐阜 長良川温泉の老舗旅館「十八楼」の清涼の間(スイートルーム)はかなりおすすめ!料金や設備について

岐阜県岐阜市にある温泉地、長良川温泉にある十八楼という超老舗旅館に泊ってきました。

私は「清涼の間」という特別室、俗にいうスイートルームに泊ってきたのですが、素晴らしい体験となりましたので、実体験をもとに料金や設備、満足度までご紹介していきたいと思います。

長良川温泉とは

長良川温泉は、岐阜市の主要駅である岐阜駅から車やバスで15分ほどの立地にある温泉地です。

長良川温泉は、長良川沿いにいくつかの旅館やホテルあり、その総称といえる温泉地ですが、近くには金華山とその上にある織田信長ゆかりの岐阜城もあり、観光客に人気のスポットとなっています。

また長良川温泉にある長良川では、日本一ともいわれる鵜飼(長良川鵜飼)が毎年5月11日~10月15日まで行われていますので、鵜飼目当てに多くの観光客でにぎわっていますよ。

実は長良川温泉は、2017年の温泉総選挙の女子旅部門で全国1位になったこともある人気の温泉地なんですよ。

私も鵜飼体験をしてきましたので、後程紹介しますね。

アクセス

長良川温泉の具体的な場所とアクセスは以下のようになっています。


〒500-8009 岐阜県岐阜市湊町10

長良川温泉は、岐阜市内にあるため、名古屋からのアクセスも良いです。

電車で20分ほど岐阜駅まで、そこから15分程度バスかタクシーに乗れば行けるので、東京や大阪からもアクセスしやすい場所にありますよ。

私が宿泊した十八楼のアクセスをもとに紹介していきますね。

車の場合

各インターチェンジから以下のように30分以内でアクセス可能です。

岐阜各務原I.Cから約20分
関I.Cから約30分
一宮・木曽川I.Cから約25分
十八楼にはとても大きな駐車場がありますので、駐車場の予約は必要ないですし、駐車できないことは基本的にないので、安心してくださいね。

詳しいアクセスは公式サイトをご覧ください。

公共交通機関の場合

公共交通機関を利用する場合には、名古屋駅から電車で行くのが一番です。

東海道新幹線で名古屋まで
名古屋からJR東海道本線で約20分でJR岐阜駅
JR岐阜駅からバスかタクシーで約15~20分です。
東海道新幹線で岐阜羽島駅で降りるより名古屋駅からJRで岐阜駅に向かった方が圧倒的に早いのでぜひ名古屋駅を利用してみてくださいね。

飛行機の場合

飛行機でアクセスする場合は、名鉄名古屋本線にのって名鉄岐阜駅まで向かってください。

中部国際空港から名鉄名古屋本線で60分かけて名鉄岐阜駅へ
名鉄岐阜駅からバスかタクシーで約15~20分です。

無料送迎バス

JR岐阜駅から無料送迎バスは出ていませんが、十八楼から帰る際には、JR岐阜駅まで無料バスも出ています。

無料バスは予約不要なので、朝9時25分にフロントに行けばOKです。名鉄岐阜駅・JR岐阜駅まで行きますので、公共交通機関を利用する場合は便利ですよ。

十八楼について

十八楼は長良川温泉で最も古い超老舗の大規模旅館です。なんと創業150年を超えているとか。江戸時代(万延元年)創業ということや、松尾芭蕉もゆかりのあるようで、半端じゃない歴史があるお宿でした。

ちなみに十八楼(じゅうはちろう)という名前は、松尾芭蕉が付けたともいわれているようですが、創業年の万延元年が1860年(じゅうはちろう)ということも関係しているのかなと思ったり・・・笑

客室は111室あるそうで、最大で500人ぐらい泊まれると聞いたときには驚きました。しかもほぼ全室長良川ビューです。部屋からの眺めはまさに絶景でした。後程画像で紹介しますね。

十八楼の外観はこんな感じ。

十八楼の外観(十八楼公式サイトより)

一部には古さを残しつつ、全体的にはきれいに舗装されているので、とても優雅な印象でした。中に入り、フロントに行くとお香のいい香りが。売店やロビー、お部屋までの通路すべてがいい香りでした。

キレイなフロントの方に館内施設のご紹介を頂きながらお部屋へ向かいました。フロントの方はとても若い方なのに敬語もしっかりしているだけではなく愛嬌もあり、作法もちゃんとしていた印象でした。他の方もおもてなしの心を持っている感じがして素晴らしかったです。

いよいよ、今回私が宿泊したお部屋について紹介していきます。

清涼の間について

今回私が宿泊したのは清涼の間という1室しかない特別室(スイートルーム)でした。

入口はこんな感じでした。

廊下から見た清涼の間

他の部屋は普通の扉なのに、ここだけまさに一軒家のような風格です。

入っていくとかなり大きい踏み込みがありました。

入口入ってすぐの踏み込み

部屋は2つで、別にトイレと洗面、シャワールームに、客室露天風呂という何とも豪華な部屋でした。

メインルーム

当然のことながら眺めは最高。

部屋から見る長良川ビュー

私が宿泊したのは曇りの日だったのですが、きれいな景色でした。これが晴れた日なら空と川が真っ青になり景色は圧巻でしょうね。

そして清涼の間には、ヒノキの大きなお風呂がついているので、とってもプライベートな空間でお風呂を楽しめました。

部屋についている檜の桶の露天風呂で乾杯

2人では大きすぎると思うほど贅沢な大きさのお風呂だったので、お酒を片手に何度も入ってしまいました。

左が入浴剤(売店にもありました)右がバスタオル

お風呂に入れる用の入浴剤(十八楼も含む長良川温泉の女将さんたちが作ったもののよう)や露天風呂用のバスタオルも用意されていました。

マッサージチェアと奥にはシャワールーム

またお風呂の手前にある部屋にはマッサージチェアがあったので利用しました。贅沢なリラックス空間って感じですね。

食事は部屋で

食事は部屋でいただきました。時間になると中居さんがご準備させていただきます。と言いながら手際よく準備してくれました。

美しい前菜

食事は綺麗な盛り付けで、味もとても美味しかったです。熱々の飛騨牛のお鍋や、暖かい鮎の塩焼き、鮎雑炊など岐阜の有名な食材ばかりでした。

大好きなアユの塩焼き

個人的に、締めで出てきた鮎雑炊は最高でした!

夕食後は鵜飼へ

夕食を食べ終えると鵜飼の時間になりました。

十八楼の場合は、ロビーに集合してからみんなで行くスタイルなんですが、ここでうれしいのは、船内に持ち込めるビールもしくはジュースやお茶とおつまみのセットが売店でもらえることでした。

十八楼から乗る人だけの特典なのでかなりおすすめです。しかも安いビールではなくアサヒなどブランドものばかりでしたよ。

館内から鵜飼乗船上につながる地下通路「鵜飼小路」

さらに十八楼から鵜飼へ行くときには、十八楼の専用地下通路を通って行くのですが、この通路を持っているのも十八楼だけのようです。雨にぬれずにすぐに船の前まで行けるのはうれしいですよね。

鵜飼で船に乗っている時間は30分~1時間ぐらいでした。具体的な流れは以下のようになります。

鵜飼見物の流れ
19時半:ロビー集合
19時半~45分:乗船・出航
19時45分~20時:見物会場到着
20時~20時半:鵜飼見物
20時半~45分:船着き場到着

※私のように部屋で夕食をいただいてから乗船するパターンの場合の流れです。

実際に鵜飼を見る時間は30分ほどでした。

見物会場には多くの船が停泊していますので、場所によっては周りの船で見えずらいことがあるかもしれませんが、私は先頭の方だったので比較的見やすかったです。

鵜飼はまず1艘ずつ(合計6艘)上流から下流に向かって下ってきます。そして私たちの船の後ろをとってまた上流へ。※ここで後ろの人は見えやすくなります。

一艘ずつ下るシーン

そうがらみと呼ばれる6艘一気に下るクライマックス

そのあと6艘が斜めに並んで一斉に下ってくる「そうがらみ」というクライマックスで、終了です。最後は鵜が餌を食べるところが見えたりしました。

帰りのシーン(鵜が餌を食べて帰宅準備している)

幻想的な風景と伝統的な漁を間近で見ることができて、とてもいい体験でした。長良川温泉にいった際にはぜひ体験してみてくださいね。

季節的に少し肌寒いかなと思ったのですが、館内着(浴衣)にセットのノースリーブの羽織を着て、足袋をはいた状態で向かいましたが寒くなくちょうどよかったです。(9月下旬)

10月になると少し寒くなるそうですよ。川の上は川風もあるので地上よりも冷えます。上着を持っていくのもいいと思います。

鵜飼の料金について

ちなみに鵜飼の料金は以下のようになっています。各旅行会社や公式サイトのプランでは、セットプランも販売されています。

乗合船 料金
大人 3,400円
小人 1,700円

※平日の一部船は3,100円の場合もあります。
※大人は中学生以上。小人は3歳以上、小学生以下です。2歳以下は無料です。

団体の方は1艘貸し切りもできます。

人数 料金
50人乗り 136,000円
40人乗り 108,800円
30人乗り 81,600円
20人乗り 54,400円
15人乗り 40,800円

※長良川の花火大会がある7月最終土曜日と8月第一土曜日は、全船5割増しとなります。

鵜飼から戻ったら大浴場へ

大浴場は、1階と2階に分かれていて、男女別々になっていました。

1階:夜は女性、朝は男性
2階:夜は男性、朝は女性

どちらも広くてきれいで素晴らしかったです。

公式サイトより(1階の大浴場:川の音)

公式サイトより(1階の大浴場:川の瀬)

キレイに掃除が行き届いていましたし、温泉の泉質も最高でした。

長良川温泉の泉質は、単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)という元々冷たい温泉です。もちろん温められているので、安心してくださいね。笑

【長良川温泉の効能】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進

色が赤茶色で、とても濁っていました。鉄分が豊富な温泉で、においも鉄のにおいがしました。

肌がツルツルになって、温まることもできたので、かなり満足でした!

個人的には、何度も入りたい温泉です。

日帰り温泉も利用可能なので、もし岐阜に立ち寄った際には利用してみてくださいね。(料金は1人1,000円)

日帰り温泉は14時~21時の時間で営業しているみたいです。ただし、混雑時には営業を終了している可能性があるので、一度電話で確認してから行ってみるといいかもしれません。

朝食

朝食は2階のお風呂の近くにあるどでかいホールのような会場でバイキングをいただきました。

ほうば味噌など岐阜の食材をいただくことができて大満足でした。パンケーキやフレンチトーストも絶品でしたよ。

私はまた鮎雑炊を・・・なんとも贅沢な朝です。

十八楼の宿泊費は?

十八楼の魅力をお伝え出来たところで、気になるお値段をご紹介します。

私は鵜飼が開催されている夏のシーズンの3連休に特別室(スイートルーム)に宿泊させてもらいました。私が支払いをした料金はこんな感じです。

宿泊費(1泊2食):30,000円(税別)/人
入浴税:300円(税別)

私は特別室に宿泊しましたが、特別室でなければ2万円以下で泊まることもできるようです。

お部屋以外は全て今回紹介した形なので、2万円以下で泊まれたらかなりコスパが良いと思いますよ。

価格帯はこんな感じです。

部屋タイプ 1泊2食付きプラン
通常客室 18,000円程度/人
露天風呂付き客室 23,000円程度/人
特別室 30,000円程度/人

岐阜駅へのアクセスもいいので、岐阜市内や名古屋へビジネスで訪れた際にもおすすめできます。

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近くの観光地

近くには岐阜公園や岐阜城、長良川、河原町などがあります。

岐阜公園は自然が豊かな公園で、金華山の山頂へ続くロープウェイがあります。山頂には岐阜を代表する岐阜城があります。

岐阜公園のきれいな庭園

私は岐阜公園からロープウェイにのって岐阜城へ行ってきました。ロープウェイまでは十八楼から歩いて5分ほどで行けましたよ。

岐阜城への道

ロープウェイを降りて少し歩くと、いよいよ岐阜城が見えてきます。少し雨が降った後だったので、雰囲気がいい感じで戦国感を感じました。きっと歴史好き、戦国好きの方は、ワクワクしますよ。

ちなみにロープウェイは15分間隔で動いていて、岐阜公園から山頂までのルートで動いていますが、ロープウェイを山頂駅で降りてから岐阜城までは、10分ほど歩くため、ハイヒールなどではきついかもしれません。

ロープウェイからの景色

金華山は東京タワーと同じぐらいの高さにあり、その上に岐阜城がたっているため、天守閣からの景色は絶景です。岐阜を一望できますので、ぜひ景色が見たいという方も登ってみてください。

岐阜城の天守閣からの景色

十八楼は満足度の高いお宿

私は十八楼の特別室に宿泊して、値段の割に豪華で優雅な時間を過ごせたと感じています。満足度はかなり高かったですね。

みなさんも、岐阜や名古屋に行く機会があれば是非検討してみてください。