LINE PayがWechat PayとNAVER Payと提携開始!Wechat PayやNAVER Payの利用店舗で利用可能に?

LINE Payは中国の大手のスマホ決済である「WeChat Pay(ウィチャットペイ)」、そして韓国のスマホ決済である「NAVER Pay(ネーバーペイ)との提携をしました。

LINE PayとWeChat Pay、NAVER Payのユーザーは相互利用が可能になりそうです。これは意外とすごいことなので、どんなことを意味するのか、紹介していきたいと思います。

以前のLINE Payの利用範囲

LINE Payの利用範囲は日本国内のLINE Pay加盟店でした。LINE Payは開始がPayPayや楽天ペイなどと比べて早かったものの、加盟店はPayPayなどに比べると単独ではまだまだ多くないのが現状だったのです。

しかし、2019年3月27日にメルペイとの提携をスタート。メルペイ加盟店での利用も可能になったのです。さらにVisaとの提携も発表し、今後Visa加盟店でも使えるように進化していきます。もちろんJCBとの連携により発行をしているLINE Payカードを使えばJCB加盟店でも利用ができます。

この様々な提携によって、国内では多くのお店で使えるようになったということですね。

さらに国内だけではなく海外に目を向けてみると、PayPayは中国最大手のスマホ決済サービスであるAliPay(アリペイ)との連携によって中国国内での利用にも手を伸ばしつつあります。さらに中国人の来日時に起きるインバウンド効果も期待できるでしょう。

PayPay(ペイペイ)は中国最大手のスマホ決済である「アリペイ」との提携を発表したので、今後色々と変わってきそうです。 スマホ決...

そんな中、LINEが中国のスマホ決済大手のWechat Pay、韓国大手のNAVER Payと提携したことで、Wechat PayやNAVER PayユーザーでもLINE Payの加盟店で決済することができるようになりました。

まずは外国のユーザーが日本で決済する手段が増えたということになりますが、今後LINE Payユーザーが増えていくことで、LINE Payを海外で決済することができるようになるのも間違いないでしょう。

Wechat Pay、NAVER Payの提携により変わること

この提携により大きく変わるのは、「スマホ決済の利用可能店舗が増える」ということです。これはLINE PayもWechat Pay、NAVER Payにも言えることでしょう。

スタート当初の現在はWeChat PayとNAVER Payのユーザーが、日本国内LINE Pay加盟店で読み込み、決済することができるようになります。読み込む際に利用するアプリはLINE Payアプリではなく、Wechat PayやNAVER Payアプリを利用することができるので訪日客にはメリットが大きいです。

図の通り、LINE Payを持っていなくても、Wechat PayをLINE Pay加盟店で利用することができるというわけですね。

LINE Payユーザーにとってのメリット

2019年の段階ではWechat PayユーザーがLINE Pay加盟店でWechat Payが利用できるようになっただけなので、LINE Payユーザーにとって直接的なメリットはありません。

しかし今回のWechat Payとの提携により、日本人が海外(主に中国)へ渡航した際に、Wechat Payの導入店舗でLINE Payを使ったスマホ決済が可能になるでしょう。

日本人にとってもWechat Payの導入店舗で使えるとなれば、中国へ旅行や出張で渡航する際には、LINE Payがとても便利になることが期待されています。

スマホ決済には、クレジットカードでのスキミングなどの犯罪のリスクが減ることや、ウォレットレスで安心というメリットがありますので、旅行の際にLINE Payが使える店舗が多くなるなら、LINE Payを旅行の際のメインの決済方法にしていくことがおすすめできそうです。

Wechat Payユーザーへのメリット

もちろんその逆も同じことが言えます。Wechat Payのユーザーが日本に来て、LINE Payの利用可能店舗でWechat Payを使ったスマホ決済ができるようになります。

WechatはLINEのようなSNSアプリ

Wechat Payのユーザーは約6億人

Wechat Payのユーザーは中国人を中心に、世界で約6億人といわれています。WechatというLINEのようなSNSアプリは国内で11.18億人(2019年7月)と言われていますので、今はもっと多くなっていることでしょう。中国国内ではアリババが運営するアリペイとともに2強となっています。

中国国内では6億人が利用し100万店舗が導入しているメガアプリ

そんなWechat Payのユーザーは、日本に来て、Wechat Payでのスマホ決済が可能な店舗が多ければ、日本での消費も増えますね。店舗としてもLINE Payを導入することで、思わぬところでの売り上げアップが見込めるということになります。

2017年には、のべ1.3億人の中国人が海外渡航していて、その中の736万人が日本に訪れています。爆買いという言葉がはやったように中国人はとにかく消費してくれるので、日本としてはいいお客さんであるのです。LINE Pay導入店舗にWechat Pay支払いのお客さんが増えると考えると、導入する企業は他の類似サービスよりも増えてくることが目に見えます。

日本経済が潤っていいですね~

加盟店としてのメリット

「LINE Pay」加盟店側のメリットとしては、訪日客数No.1の中国からの年間838万人の観光客も取り込み可能になり、店舗集客や売上アップつながります。

中国でのモバイル決済市場は急激に伸びており、現在はスマホ決済を使ってない方はいないというほどまでに誰もが利用しているので、中国人観光客によるインバウンド効果は確実に期待できるでしょう。(現在のスマホ決済の利用者数は9億人なので9割の方は利用していることになります。)

さらにLINE Pay加盟店では、2019年6月から韓国のNAVER Pay利用者も利用可能になっていますので、韓国から訪れる年間約 750 万人の旅行客の集客も可能になっていますよ。

また、売上アップ以外にも、英語や中国語が話せなくてもスムーズに外国の方の決済を済ませられるようになったり、外国の方と揉めることが少なくなることは間違いないでしょう。

LINE Payの今後に期待が高まる!

この記事でご紹介した内容は既に決まってはいるものの、まだまだこれからの話となります。実際にサービスが相互利用可能になった際には、ここでお伝えしたメリットが実現されるのかに注目したいです。

とはいえ、途中でもお伝えしたように、個人的にLINE Payはスマホ決済において、非常にオススメなサービスと考えていますので、ぜひLINE Payに関する記事もご覧いただけると嬉しいです!

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