消費税増税で楽天カードの年会費が上がる!ダウングレードや解約について

2019年10月から、消費税が8%から10%に引き上げられます。これに伴って、楽天カードでは年会費や手数料などの金額が変わることが発表されました。

今日は消費税の増税に伴い、楽天カードの中で新税率が適用される項目について、そしてカードの解約やダウングレードについてご紹介してきます。

新税率(10%)が適用される項目

楽天カードのサービスの中で以下の項目の消費税が10%になる影響で、現在よりも2%分、値上げされます。

楽天プレミアムカード

具体的には以下のように上がります。

項目 2019年9月30日以前
現行料金(税込)
2019年10月1日以降
新料金(税込)
楽天プレミアムカード年会費 10,800 11,000
楽天プレミアムカード 家族カード年会費 540 550
楽天ゴールドカード年会費 2,160 2,200
楽天ゴールドカード 家族カード年会費 540 550
楽天ANAマイレージクラブカード年会費 540 550
楽天ETCカード年会費 540 550
楽天ブラックカード年会費 32,400 33,000
楽天ビジネスカード年会費 2,160 2,200

以下は手数料の増税の表です。

項目 2019年9月30日以前
現行料金(税込)
2019年10月1日以降
新料金(税込)
楽天Edy発行手数料 324 330
プライオリティ・パス同伴者手数料 3,240 3,300
明細書発行手数料 82 84
楽天PINKカード
グループ優待サービス月額費
324 330
楽天PINKカード
PINKYLIFEサービス月額費
324 330
各種切り替え手数料 1,080 1,100
ATM手数料
お借り入れ金額 1万円以下
お借り入れ金額 1万円超
108
216
110
220

引用:楽天カード

年会費が2%ほど上がるのは痛いですね。年会費の変更は、家族カードやETCカードにも関わることなので、多くの方に影響がでそうです。

年会費の請求は通常、契約月の翌々月27日(土日祝日の場合翌営業日)にあるので、2019年9月の契約開始であれば8%、10月の契約開始であれば、10%が適用されます。

※ETCカードも発行日が10月以降であれば10%になってしまうので注意が必要です。

注意したい方
・新しく年会費がかかる楽天カードの申し込みをしようとしている方
・現在年会費がかかる楽天カードを持っている方

年会費無料の楽天カード、楽天PINKカードなどのカードは関係ないので安心してくださいね。

変更前にカードの申し込みがお得

消費税の増税前と増税後、どちらのカード発行がお得か気になりますよね。

先ほど少し紹介した通り、楽天カードの発表によると、2019年10月1日以降から10%の税率が適用になるとのことでした。

2019年10月1日に発行されたカード→10%
2019年9月30日に発行されたカード→8%

新しく発行を希望している場合、8%の期間までに申し込みを行うのが良いかと思います。

発行日が9月30日までなら初年度年会費は8%

ただ注意したいのは、「2019年9月30日までに発行されたカード」が8%となりますので、「申し込みを2019年9月30日にしたカード」は10%の料金になってしまうことです。

「発行」というのは申し込み後に審査通過し、発行手続きが済んだ段階なので、申し込みは最低でも5営業日ほど前の2019年9月24日までに済ませておくと順調にいけば2%分お得にカード発行をすることができますよ。

新規で年会費のかかる楽天カード(※)がほしい方は、早めに申し込みをしましょう!

※年会費のかかる楽天カード:楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード、楽天ビジネスカード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天プレミアムカードの家族カード、楽天ゴールドカードの家族カード

>公式サイト

それぞれのカードの発行までの日数はこんな感じです。

楽天プレミアムカード:3営業日~5営業日
楽天ゴールドカード:3営業日~5営業日
楽天ANAマイレージクラブカード:3営業日~5営業日
楽天ビジネスカード:3週間~

楽天カードは基本的にどのカードも最短3営業日の発行、1週間ほどあれば手元に届きますので、9月30日の5営業日前である9月24日までに申し込みを済ませればほぼ確実に8%での申し込みができそうです。

ただ、楽天ビジネスカードに関しては、必要書類の提出も必要になるため、通常カードに比べて時間がかかります。申し込みから5営業日ほどで必要書類の郵送があり、その後返送してから約2週間で手元にカードが届く流れになりますので、最短でも3週間はかかるので、9月頭までには申し込みを済ませておきたいですね。

増税後の対応について

楽天プレミアムカードや楽天ゴールドカードとその家族カード、そしてETCカードの年会費に関しても年会費が上がるので、今回の変更を機にカード種別の変更も検討したほうがいいかもしれません。

今持っているカードの年会費の引き落としが10月以降にある方は、年会費の引き落とし月になる前にカードのダウングレードや解約をすれば年会費の増税の影響を回避できます。

増税の影響を回避する方法

増税の影響を回避する方法をそれぞれのケースに分けて考えていきましょう。

ETCカードは楽天会員ランクを上げておけば無害

まずはETCカードの場合です。

楽天ETCカード

楽天カードに付帯させられるETCカードは年会費が500円(税別)でかかりますが、楽天会員ランクをプラチナ以上にしておけば初年度から年会費は無料になります。

年会費を無料に出来る人は、今回の増税の影響はありません。

ダイヤモンド会員とプラチナ会員は年会費が無料

初年度年会費を払ってでもETCカードがすぐにほしい!という方は2019年9月15日ごろまでに追加カードとして申し込んでおくといいですよ。正直、1年も使えば楽天の会員ランクは余裕でプラチナ以上になるので、次年度の年会費は無料にできますから、増税後の影響も回避できます。

ETCカードについての詳細や年会費無料にするための内容は以下記事をご覧ください。

楽天カードに付帯するETCカードについて紹介していきます。 私が持っている実際のETCカード 楽天ETCカード 楽天カード...

ゴールドorプレミアムカードは要検討!

楽天カードの上位カードである楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード、楽天ビジネスカードに関しては、年会費の請求が2019年10月1日以降上がります。

楽天カード(年会費無料)と楽天プレミアムカード(年会費1万円)

増税後の年会費請求月の前に解約したり、ダウングレードすれば年会費の請求は回避できるので増税後の影響は受けないですみますね。

楽天プレミアムカードや楽天ゴールドカードのダウングレードは以下のようになります。

楽天プレミアムカード⇒楽天ゴールドカード
楽天プレミアムカード⇒楽天カード
楽天ゴールドカード⇒楽天カード

3パターンありますが、いずれもダウングレードは、カードに記載している電話番号へ電話してダウングレードを申請することが必要になっています。

楽天カードプレミアムデスク
0120-58-6910
※カードの裏面にある番号へ電話してください。

電話をしたら「0」でオペレーターにつないでもらいましょう。オペレーターへつながったら「楽天プレミアムカードを楽天カードに変更したい」というようにダウングレードの意志を伝えましょう。

もし解約をしたい場合には、解約の意思を伝えればOKです。

ゴールドorプレミアムカードの家族カードも要検討!

楽天ゴールドカードや、楽天プレミアムカードの家族カードにも年会費があります。540円から550円にアップするので10円ほどの変更になりますが、家族カードに関してももったいないと思った方は、解約を考えるのもありですね。

また本会員のカードを解約した場合には、家族カードも使えなくなりますので注意が必要です。また、ダウングレードした場合には、家族カードは再度作り直しが必要です。

家族カードの解約方法も同じように、楽天プレミアムカードや楽天ゴールドカードの裏面にある電話番号に電話して解約をする流れとなります。

本カードもダウングレードする場合は、家族カードも使えなくなるので、特別解約する必要はありません。ダウングレードの際に家族カードも作成意志があることを伝えましょう。

ただ、年会費無料の楽天カードは家族カードよりも本カードを2枚持つ方がメリットがあります。入会キャンペーンでも大量にポイントがもらえますし、利用限度額も1枚ずつとなるので、より使える幅が広がるでしょう。

通常の楽天カードの本会員と家族会員の特典

通常の楽天カードの家族カードの必要性については以下ページでも紹介しているのでぜひご覧ください。

2019年3月でアルペングループカードが廃止され、新しく楽天カードの提携カードとして発行が開始されたアルペングループ楽天カードは、家族カード...

楽天カードをダウングレードしたときの注意点

楽天カードをダウングレードした際に注意したいことは、カード自体が変わるから、番号やセキュリティコードがすべて変わるといった点です。もちろん家族カードも同じですよ。

公共料金や携帯代などクレジットカード支払いに設定しているものがあれば変更の手続きを行う必要があります。

また、旧カードの楽天Edyの残高は引き継がれないので、旧カードはすぐに処分せず、Edy残高を必ず使い切ってから処分しましょう

手数料系も10%に

また前半でも紹介しましたあ、手数料系にも変化があることは忘れてはいけません。

かかる手数料は、以下の通りです。

  • 楽天Edy発行手数料
  • プライオリティ・パス同伴者手数料
  • 明細書発行手数料
  • 楽天PINKカードグループ優待サービス月額費
  • 楽天PINKカードPINLYLIFEサービス月額費
  • 各種切り替え手数料
  • ATM手数料

この中で必要のないものに関しては、利用をストップすることを検討してみてください。

楽天PINKカードの月額会費を払っている方は、本当に自分に必要なのか考えてみてください。もし使っていなければこれを機に解約してもいいかもしれません。

楽天PINKカードの解約方法は、楽天e-NAVIへログインして、楽天PINKカード限定サービスのページの一番下にある「サービス解約のお手続き」というボタンから解約ができます。

ちなみに、楽天グループ優待サービスや、ライフスタイル応援サービスは解約日にサービスは停止されますが、日割り計算はないので、月末に退会したほうがお得です。

また、女性のための保険サービスに関しては、専用の脱退フォームから脱退申請を行う必要があります。脱退手続完了日によって補償される日時が変わるので注意しましょう。

脱退(解約)手続き完了日
1日~15日:翌月1日16:00までの補償
16日~末日:翌々月1日16:00までの補償

楽天PINKカードのオプションサービスの解約については公式サイトで確認してください。

また、明細書発行手数料に関しても削減できるはずです。明細書を紙で見るのをやめても、楽天カードの会員サービスの楽天e-NAVIで明細を無料で確認することができますよ。

その他の手数料に関しては、税率関係なく無駄なものになっているので、できるだけ手数料は払わない方向をイメージしていけるといいでしょう。

税金が上がるタイミングで見直しを!

税金が上がるタイミングはこれまでの自分の支出を見直すいい機会になると思います。クレジットカードの年会費はカードの魅力を存分に発揮できていなければ全く無駄なものになってしまいます。楽天プレミアムカードや楽天ゴールドカードでは年会費以上の魅力はある素晴らしいカードではあるものの、その魅力を見出せるかはあなた次第です。うまく使えていないと感じた方は、一般的な楽天カードにダウングレードすることを考えてみてもよいかと思います。楽天カードは一般カードでも十分お得ですし、1枚あれば万能なクレジットカードですよ。