LINEポイントはLINEの様々なサービスを利用することで貯められるポイントです。
そんなLINEポイントは、LINE Payというスマホ決済の残高に交換することができます。
LINE Payの残高になるということは、コンビニやドラッグストア、居酒屋、レストランなどの加盟店の支払いに使えるということになります。ポイントがリアルで使えるのはうれしいですね。
それだけではありません。LINE Payは友だちや家族へのへの送金や、出金することもできるサービスなんですよ。
今回はLINEポイントからLINE Pay残高に交換した後、送金したり出金したり、実際に使えるのかを検証してみました。
目次
LINEポイントをLINE Pay残高へ
まずはLINEポイントをLINE Pay残高に交換してみます。
LINEポイント ⇒ LINE Pay残高
LINE Pay残高への交換は、LINEポイントのページから簡単に行えます。
以下の様に実際にLINEポイントを100円分、LINE Pay残高にしてみて、実験してみました。
そしてポイントをLINE Payへ。
▲赤枠の中にある-100ポイントの箇所です。
ということで、LINE Pay残高にすることができたので、いよいよ試していきたいと思います。
送金
まずは、送金。
LINE Payの最大のメリットともいえる送金機能ですが、私も良く使います。
普通は残高をチャージして送金していくのですが、今回は、LINEポイントをLINE Pay残高にしてから、そのLINE Pay残高を送金してみました。
残高が今回移行した100円分に加えてもともと持っていた250円を加えた350円に対して、送金できる金額が350円になっていますので、送金できるということになります。
↓
送金してみると、問題なくできました。これはいいですね。友だちへのプレゼントなどに利用すれば持ち出しが0円で済むので節約になりますね。
出金
また、LINE Pay残高は、出金することもできるのですが、出金も問題なくできました。
ポイントを現金として引き下ろすことができるなんて夢のようですね。ただ、出金には、手数料がかかるのでおすすめはできないです。
出金は、設定ページを開くと、下の方に「出金」という項目があるのでそこから行えます。
出金手数料が216円かかるので、少額の場合、LINE Payでそのまま使ったほうが絶対いいです。
街やネットで使う
LINEポイントからLINE Pay残高にチャージした分は、普通にLINE Pay決済として使えます。街でもネットでもLINE Payが使える場所であればどこでも使えますよ。
LINE Payが使えるお店は以下記事で紹介していますのでよければご覧ください。

LINEポイントのため方
ここからは少し変わって、LINEポイントのため方をご紹介していきたいと思います。
LINEポイントはいろんな方法で貯めることができます。
- LINEポイントモールでコツコツ貯める
- ポイント交換から貯める
- LINE Payの利用で貯める
- 還元率3%のLINE Pay Visa クレカ!
順を追ってご紹介します。
LINEポイントモールでコツコツ貯める
まずは、LINEポイントモールでのため方です。
LINEアプリ内のウォレットに行くと、いろんな項目が出てきますが、その中に「LINEポイント」があります。
LINEポイントのページに行くと、「貯める」と「使う」に分かれていて、「貯める」のページでは、ポイントを貯めるためのサービスがたくさん表示されています。
この貯めるページにあるサービスを利用することで、ポイントが貯められます。
カテゴリとしては、以下のようになっています。
新着 | ビデオ | キャンペーン |
友だち追加 | マンガ | 無料 |
ミッション | クレジットカード | 街のお店 |
ショッピング | デリバリー | プレミアムサービス |
PR |
ピックアップに出ているものを見てみるとこんなものがありました。
タイトルには、「FODプレミアム(1ヶ月無料)」とあり、そのすぐ下に「お試し登録でポイントゲット!」「P 500」とあります。
これはFOD(フジテレビオンデマンド)というビデオ視聴サービスのおためし登録をすると500ポイントもらえるというものです。1ヶ月無料になっていますので、1ヶ月目でやめればお金はかかりません。無料でビデオ視聴サービスのおためしができて、500ポイントがもらえるのはいいですね。
各詳細ページで条件などが見れるので、いろいろと探してみると、コツコツ貯めることができますよ。
企業としては、サービスに触れてもらうことで利用者を増やせるのでWIN-WINの取り組みといえるでしょう。デメリットはありません!
また、何かのサービスを利用するだけではなく、LINEの友達追加や、動画視聴などでもポイントは貯められますので、暇な時間を見つけてやってみてください。
ポイント交換から貯める
他社ポイントからLINEポイントへ交換することができるので、他社ポイントを貯めることでLINEポイントを貯めることができます。
LINEポイントに交換できるサービスの例
- Pontaポイント(1→0.83)
- CLUB Panasonicコイン(300→270)
- ジャンポイント(120→50)
- りそなクラブ(100→95)
- Gポイント(100→100)※条件付き
- モッピー(330→300)
- ポイントタウン(2,000→100)
- PeX(150→10)
など
(交換前ポイント数→LINEポイント数)
Pontaなどはローソンやホットペッパーの利用で貯まるので、たくさん貯められそうですね。ただし、この方法は、ポイント交換の際に手数料がかかる場合があるので、手数料が少ないものでないとお得にはならないので、要注意です!
Pontaポイントからの交換の場合は、83%の交換率でした。(交換手数料が17%)
Pontaポイント 1ポイント
↓
LINEポイント0.83ポイント
お気づきの方もいるかと思いますが、リクルートポイントであればPontaポイントへ等価交換ができるので、リクルートポイントをため、Pontaポイントにして、最終的にLINEポイントに持っていく方法もあります。その場合、リクルートポイントを効率よく貯めることができるリクルートカードは必須ですね。
リクルートカードは、年会費無料ながら、カード利用で1.2%のポイント還元がある最強の還元率を持ったカードです。
また、nanacoカードへのチャージでも(3万円までなら)ポイントが貯まるカードになっているので、税金や公共利用金をnanacoで支払っている人にもおすすめですよ。
LINE Payの利用で貯める
LINE Payの利用でLINEポイントが貯まります。
LINE Payを利用すると、基本的に0.5%~2%のポイント還元があります。
※マイカラープログラムという会員ランクに応じてポイント還元率が変わります。
私は一番下のホワイトですが、12月に行われた20%還元キャンペーンや、セブン-イレブンで行われていたキャンペーンでもらったポイントなどで、ガッツリポイントが貯まりました。
LINE Payについては以下ページで紹介しています。

LINE Pay Visa クレジットカードが出る!還元率3%!
2019年1月末に、LINE PayとVISAが提携し、初年度還元率3%という驚異のクレジットカードを2019年中に発行すると発表がありました。
初年度3%ということで、LINEポイントが最も貯められる方法になることは間違いない上に、他社のクレジットカードと比べても驚異的なレベルの還元率です!
カード | LINE Pay Visa | 楽天カード | リクルートカード |
初年度還元率 | 3% | 1% | 1.2% |
LINE Payクレジットカードの詳細はまだまだ少ないですが以下ページで随時更新していきます!

LINEポイントのその他の使い道
私は、基本的にLINEポイントをメトロポイントに交換して使っています。
メトロポイントのいいところは、ソラチカカードというクレジットカードを所有することでANAマイルへの交換率を90%に上げることができるところです。
これにより結果的にLINEポイントをANAマイルに81%の交換率で交換することができ、マイルを効率よく貯められるわけなんです。
ここまでで5万マイルほどためてきました。
詳しくはLINE Pay Visa クレジットカードの紹介ページの最後で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
最後に
LINEポイントはLINE Pay残高に交換するだけでなく、ANAマイルへの交換としてもかなり優秀なポイントです。これからLINE Payのようなスマホ決済サービスがさらに便利になりますし、LINE Pay Visaカードも登場することで、楽天スーパーポイントや、dポイントやTポイントなどのようにポイントとしての価値が高まっていくことは間違いないでしょう。いつも使っているLINEでポイントを貯めてお得な毎日を過ごしてみませんか?