スペインの国鉄「Renfe(レンフェ)」の高速鉄道「AVE」を利用してみた!座席予約や車内の荷物の置き方についても

スペインには「Renfe(レンフェ)」という鉄道があります。私は、先日スペイン旅行に行った際にバルセロナ=マドリードで利用をしました。Renfe(レンフェ)を実際に使ってみた私が感じたことや利用方法などをご紹介していきます。スペイン旅行を前にしている方に対して良い記事になればと思います。

Renfe(レンフェ)とは

Renfe(レンフェ)はスペインの国鉄です。ローカル線から新幹線のような高速鉄道もあります。

私が乗ったのはAVEと呼ばれる高速鉄道です。AVEはマドリードとバルセロナを結んでいて、時速は300km、時間にして3時間弱で移動することができます。スペイン国内の移動では国内線を利用する方も多いかと思いますが、この鉄道は行きたい場所の中心部に直接アクセスができるうえに、時間にも正確なため、非常におすすめです。

Renfe(レンフェ)の予約方法

Renfe(レンフェ)は日本の鉄道と同様に駅の券売機などでも購入できますが、非常に並ぶこともありますし、スペイン語はもちろん、英語も読めなければ買うことが困難です。予約については、事前にインターネット予約をしていくことをおすすめします。

Renfe(レンフェ)予約サイト
http://www.renfe.com/

英語表記に変更ができますし、Chromeの翻訳機能を使えばスムーズに予約ができますよ!

予約の注意点

予約の際に注意してほしいことは、安い座席券を買うと変更が効かないということです。
AVEには同じシートでも運賃クラスがいくつかあります。金額によって変更やキャンセルができるかできないか決まります。

Mesa

テーブル席です。4人用なので注意してください。変更できません。キャンセル料は50%です。

promo

2人までなら一番安いですが、座席選択や変更、キャンセル不可となっています。

prom+

promoの少しグレードが上がったVerです。座席選択は可能で、変更の際には20%、キャンセルは30%となります。

IDA Y VUELATA

往復チケットを意味します。少し安く、変更はできませんが、キャンセルの場合は40%となっています。

Flexible

変更が無料で可能です。キャンセルの場合は5%になります。

私の経験上、突然の変更などが起こることがあると想定すると、安いチケットにするよりも、変更やキャンセル料が返ってくるチケット(prom+ or Flexible)がおすすめかとおもいます。

Renfe(レンフェ)の予約に使えるクレジットカード

実は、Renfe(レンフェ)の予約に使えるクレジットカードはあまり多くありません。特に海外発行のクレジットカードは使えるクレジットカードが少ないです。JCBはほぼ無理だと思ったほうがよさそうです。

私が使ったのはMastercardブランドのオリコカードザポイントです。

MastercardやVISAブランドのカードの中で本人認証システムを導入しているカードは購入できそうです。

乗車

予約ができたらいざ出国!そしてRenfe(レンフェ)の乗車です。

出国前に、チケットは必ず印刷して、2部持っていきましょう!手荷物に1部、キャリーケースに1部入れておくと安心です。当たり前ですが、チケットがないと乗れません。

私はマドリードのアトーチャ駅とバルセロナのサンツ駅を利用しました。乗車駅では、荷物検査やチケット確認があります。日本と違って少し厳重な駅もありましたが、止められている人はいませんでした。
チケットはPDFを印刷してけばOKです。印刷した紙を見せれば中に入れてもらえます。

チケットのPDFはこんな感じです。


▲実際に私が使ったチケット

改札では非常に並びますので、少し早めに駅につくことをおすすめします。出発の30分前には居たいですね。
改札と言っても日本のような自動改札ではなく、駅員さんが手動でチケットのバーコードを読み取っていく方式です。

改札を通過するといよいよホームです。ホームは日本と同じように出発時間の時刻表があり、Renfe(レンフェ)の車両が停まっています。※止まっていなくても時間前にはきます。

日本のホームの方が少し現代的な感じはしますが、あまり大差はないです。

ホームには時刻表もありました。

車両はこんな感じです!まさに日本の新幹線ですね。笑

乗車しても中はやはり新幹線と同じような感じです。

荷物

基本的には、荷物は上の棚にあげるか、荷物置き場に置きましょう。
早めに行けば上におけますが、そうでない場合は荷物置き場もいっぱいになっていることもありますので、早めに行くことをオススメします!

私の場合、上はもちろん荷物置き場もいっぱいでしたので無理やり荷物置き場の下に置きました。※大丈夫でした。笑

鉄道内には危険な要素はまったくなかったので、大丈夫かと思いますが、不安な方は自分の足元に置くのが一番です。私は荷物置き場を利用しましたが、日本人は怖くて使わない人が多いみたいです。笑

座席

座席はリクライニングがしっかりしていて快適でした。それにヨーロッパサイズなので、小柄な私にとっては足元はとても広かったです。大きい方でも快適に移動ができると思います。※日本のグリーン車よりちょっと広いかな?

景色

先ほど写真で紹介しましたが、海沿いのルートを通ると海が見えてすごく優雅です。ただ、マドリードの周辺は荒野のようになっているので景色は望めません。海外の大自然とたまに戦闘機を見ながらの移動になります。

海沿い

荒野

Renfe(レンフェ)のメリット

Renfe(レンフェ)のメリットは何といっても機動力です。鉄道なので飛行機よりも本数も多いですし、もちろんどこでも降りられます!主要駅にもダイレクトにアクセスできるところもいいところですよね。街から空港まで行ったり空港から街に出るのって結構めんどくさいし、お金もかかりますよね。そんな煩わしさもありません。さらに天候などで欠航になる心配もないですし、AVE(高速鉄道)の場合遅延も少ないのはメリットかと思います。
また、Renfe(レンフェ)は予約の際の手数料がありません。無駄な手数料は支払いたくないですよね。

Renfe(レンフェ)のデメリット

Renfe(レンフェ)のデメリットは、予約システムに日本語対応がないことでしょうか。英語などはあるので問題ない方も多いかと思いますが、ちょっと苦労しました。いろいろ検索して何とか購入した感じです。サーバーもちょっと重い気がしました。

まとめ

Renfe(レンフェ)はスペイン旅行の際には快適な旅をサポートしてくれます。スペイン旅行を控えている方には飛行機よりもRenfe(レンフェ)の利用をおすすめします!日にちや時間帯にもよりますが、飛行機よりも安く、素早い移動ができますよ!
今回、実際に使ってみて、AVEはチケットさえ持っていれば気軽に乗ることができ、危険さも全く感じませんでした。英語やスペイン語が話せなくても乗れてしまったのは大きな経験になったと思います。皆さんもぜひ使ってみてください。